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『山口みちよ鍛金展』 始まりました!!
2016年06月24日 12:00
遊びのギャラリー担当

こんにちは!
今週のギャラリー情報は 『山口みちよ 鍛金展』 の ご案内です。

 

 

■ 山口 みちよ鍛金展
<遊びのギャラリー>
会期:2016年6月22日(水)―28日(火)
最終日17:00閉場

 

【展覧会 ギャラリー情報】詳しくはこちら⇒

 

 

茨城県笠間市に ご夫婦で鍛金工房を構え、作品制作を行う山口みちよさんの2年振りの個展が始まりました。

鍛金(たんきん)とは、金属を金鎚・木鎚・鏨(たがね)を使い打ち曲げたり絞ったり、打ち出したりして成形する伝統的な技法です。

当然、すごく男性的な仕事のイメージですが、山口みちよさん、見た目は女性らしく細く華奢で、とても「鍛金」を生業とされているようには見えません。

 

 

20160624yamaguchi01.JPG

 

 

作家さんとしての外見もそうですが、生み出す作品も、金属の硬さを感じさせない、柔らかなフォルムが特徴の、女性ならではの感性を活かした、生活に豊かさを与えてくれる作品ばかりです。

 

 

20160624yamaguchi02.JPG

 『鍛鉄花器 ある休息』 216,000円

 

 

 

でも、そうはいっても、鉄や真鍮・銀をハンマーで叩き素材の持つ様々な表情を活かし形に仕上げる その作業工程は、女性にはとても重労働な仕事です。

鉄という素材は 熱をかけなければ何も起こらないが、いったん熱くなると変幻自在に姿を変えていくのが魅力と、山口さん。好きだからこそ、そんな重労働もいとわないで続けていられるのでしょうね。

 

 

 

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『鉄の燭台』(大)17,280円 (小)

 

 

 

それにしても、山口さんの作品を見ていると、あれ?鉄ってこんなに柔らかいもの?と錯覚してしまいます。

 

 

 

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 『星をつかむ』 37,800円

 

20160624yamaguchi05.JPG

 『枠のある花入』 27,000円

 

 

この卓上型の花生け、一輪の季節の花を挿すだけで、空間を素敵に演出できます。花器が浮いているところがポイントです!

 

金属の持つ、『堅い』 『冷たい』 イメージを覆すため、様々な技法を使い、素材の温もりを感じられる作品作りに日夜励む、山口さんの渾身の一打!(笑) を、皆さんも是非 会場でお楽しみください。
工房での、なかなか見ることのできない制作写真もご覧いただけます!

 

お待ちいたしております。

   

 


 

 ※和の座ステージは2016年7月19日(火)まで『松屋のゆかた2016』開催のためお休みさせていただきます。

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます売切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

 

来週は『六華窯仙台 岩井純40周年記念アンティノーの世界X』 のご案内です。お楽しみに!


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