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『coppers planet 2018』始まりました!
2018年08月17日 12:00
遊びのギャラリー担当

こんにちは、今週のギャラリー情報は『Coppers planet 2018』のご紹介です。

 

◆coppers planet  2018    <遊びのギャラリー>

期間:2018年8月15日(水)−21日(火) 最終日17:00閉場

 

みなさまお待たせいたしました!

早川篤史さんと、父・克己さんによる銅造形作家ユニット・カッパーズ早川の個展が開催中です。

会場内で皆さまをお迎えするのは不思議な銅の生きものや乗り物たち。

観る人の目をひくその精巧なつくりと、無機質だけどどこかあたたかな世界観に皆さんも必ずや惹きこまれてしまうはず。

ちょっと奇妙で、そしてレトロな『銅の世界に住まうもの』たちをぜひご覧ください。

 

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2001年、篤史さんと克己さんは同時に独学で活動を開始されました。

作品によっては合作もありますが、お互いに切磋琢磨し、影響を受けながら、基本的に完成までは一貫してお一人で制作されています。

そうは言っても工房では製作デスクが横並びということもあり、それぞれの感性が混ざり合うなんて事もあるそうで、それはそれで新たな作品作りに活かされていくそうです。

好きなものが似ているせいか、どちらが制作した作品なのかつい忘れてしまうこともあるんだとか。

 

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『ミニロボ(ベースマン)』 81,000円

 

もともと克己さんは機械設計士をされており、そこへ篤史さんも携わっていたこともあり、飛行機や車などの細かい部品が多い作品には、その技術がよく表れているのがわかります。

飛行船の操縦桿が動いたり、車のボンネットが開いたりと細かいギミックには本当に驚かされます。

 

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『Good Island号』 1,080,000円

 

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『Code Messenger 8613』 518,400円

 

これほどまでに精巧な作品を仕上げるためには、とても緻密な設計図があるのかと思いきや、実際のところあまりデッサンなどはせず、制作する過程で浮かんでくるアイディアをもとに、その場で即興的に創作されていくそうです。

 

 

一方で、ロボットがピザを焼いていたり、絵を描いていたりと、とても愛嬌のある作品も実はたくさんあります。

完成度を求める作品を即興で作り上げながらも、たまにこうした遊び心のある作品を制作することで、うまくバランスを取っているんでしょうね。(笑)

 

 

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『ピザ屋さん』 45,360円

 

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『ミニロボ(画家・運河)』 56,160円

 

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ひとつひとつ丁寧に製作された作品は、鋭い部分は丸くなるように、手が届かないところまでもピカピカに磨き上げられ、表面はしっかりとコーティングされています。

大量生産ができないからこそ、最後の最後まで想いが込められているのです。

 

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『海底SANPO5201』 518,400円

 

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会場には篤史さんが在廊しておりますので、作品の世界観に想いをはせながらお話してみてはいかがでしょうか?

皆さまのご来場をおまちしております。

 

お隣り和の座ステージでは『URBAN NOMAD展』を開催いたしております。併せてお楽しみください。

※ご紹介いたしました作品には数に限りがございます、売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

 

来週は『マツモト ゲンの水彩画』のご案内です。お楽しみに!


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