こんにちは!
今週のギャラリー情報は『第16回 樺澤健治 作陶展』のご紹介です。

 

 

◆第16回 樺澤健治 作陶展 <遊びのギャラリー>

期間:2019年12月25日(水)-2020年1月4日(土) 最終日17:00閉場

 

 

さて、2019年の最後を飾るのは、群馬県赤城山麓に窯を構え作陶を続けられている、樺澤健治さんの作品たち。

ベテラン作家として円熟の技を展開する樺澤さん、南蛮焼締・粉引・三島などなど味わいのある作品を制作しています。

まずは、南蛮焼締からご覧いただきましょう。

 

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『南蛮長筒掛入』 93,500円

この雰囲気のある南蛮掛花入、釉薬を掛けずに土の風合いと窯の炎の力を最大限に活かし焼かれています。

“焼き締め”という言葉通り、シルエットは細く華奢に見えますが、じっと見ていると、意外や力強さと存在感を放ち始めます。

こうして一輪、花を生けることで、凛とした雰囲気に設えることができます。 

 

続いては、シンプルなフォルムの南蛮壺。

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『南蛮壷』 143,000円

どこか、プリミティブなにおいの感じられる壺ですね。

 

 

もちろん、普段使いの器も多数取り揃えております。

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『南蛮豆四弁鉢』 各6,600円

 

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『南蛮梅鉢』 22,000円

一見何の変哲もない鉢も、アイディア次第で素敵な花器に変身です。 

 

 

続きまして三島作品。三島はとても手間のかかる作業工程があります。

 

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『三島水指』 143,000円

 

表面に彫りや印で紋様を入れて付け、削った所や凹みに白土を(象嵌)埋め込んで焼成します。

規則的で細かな紋様が綺麗に出るよう彫り込むのは、熟練の技の見せどころといったところでしょうか。

三島最大の特徴であり、魅力の一つです。 

 

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『彫三島皿』 33,000円

 

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『三島香合』 49,500円

 

 

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『三島珍味台』 7,700円

こちらの作品、花文様の印を使って外側から中心に向かい印を押していきます。花模様の重ね具合が絶妙です。

印自体も、樺澤さんのお手製とのことです。同じ力加減で印を押すのも、大変そうですよね!

土が硬すぎても押せないし、柔らか過ぎても印紋様が埋もれてしまいますし、その塩梅は経験によってこそ培われます。

 

 

どうぞ、会場で熟練の焼締・三島・粉引それぞれの風合いをお楽しみください。

ご来場お待ちいたしております。

 

お隣り和の座ステージでは『この道まっすぐ、墨職人 堀池雅夫 墨と墨画展』も開催いたしております。併せてお楽しみください。

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます。売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

 

次回は『浅井竜介 展 <現代の茶事>』のご案内です。お楽しみに!

 

2019年もギャラリーブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。

2020年も引き続きよろしくお願い申し上げます。