こんにちは!

今回のギャラリー情報は『鵜沢ガラス工房 作品展 鵜沢文明と塩谷直美の仕事』のご紹介です。

 

◆鵜沢ガラス工房 作品展 鵜沢文明と塩谷直美の仕事

期間:2019年8月7日(水)-13日(火) 最終日17:00閉場

 

 

茨城県常陸太田市に工房を構え、ご夫婦で制作活動を行う鵜沢文明さんと塩谷直美さん。

今回も、盛夏の食卓に彩りを添える使い勝手の良いガラス作品が勢揃いです。

 

まずは鵜沢文明さんの作品から見ていきましょう。

 

 

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会場内の作品展開風景です。

文明さんの作品は、基本的に「吹きガラス」の手法を用いて制作されます。

溶けたガラスを長い竿で巻き取って、それを吹いたり型に入れて膨らましたりといった、皆さんがガラス制作と聞いて、一番最初にイメージする光景から生まれる作品群です。

 

ところで、ガラスを溶かしながらの作業って、いったいどれくらいの温度の中の作業になるのでしょう!?

冬こそ暖かい(!?)かもしれませんが、夏の灼熱の気候の中となると・・・。私たちには想像するだけでも汗が噴き出てきます。

余談ですが、ご夫妻の暮らす常陸太田の工房兼ご自宅には、クーラーは備えていないそうです。ガラス炉を前にした作業時の暑さに比べたら、酷暑と言われる最近の暑さもまだまだ序の口という事なのでしょうか(笑)

 

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『花器』 32,400円

『花どめ 大』 8,640円

 

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『ボトル』 各5,400円

 

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左奥『片口 インカルモ ケーン』 8,640円

手前『インカルモ 酒グラス・ぐい呑』 各5,400円

 

 

 

続きまして、奥様の塩谷直美さんの作品です。

こちらの作品群は概ね、女性らしい、丸みのある優しい雰囲気を纏っています。

素朴さを感じさせるフォルムの中にもしっかりとした色彩があり、それが何気ない日常の中でも独特の存在感を放つ気がします。

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『香る人(小)』 10,800円

 

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『テーブルライト』 14,040円

 

鵜沢さんが「吹きガラス」の製法で制作を行う一方で、塩谷さんは「コールドキャスト技法」を多く用います。石膏の型の中にガラス片を詰めて、電気炉で焼き上げた後に常温までゆっくりと冷やして仕上げるこの技法の良さは、ガラスの内部に光が溜まって見えることで、作品自体に穏やかで温もりのある印象を与えてくれる事。

今展では、実用性を重んじる鵜沢さんと、作品が与える印象を大切にする塩谷さんと、技法も表現も対照的な作品を同時に楽しめます。

 

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『対話』 各32,400円

 

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『豆椅子』 各5,400円

 

いかがでしたか?

夫婦それぞれの個性が息づく、素敵なガラス作品とともに皆さまをお待ちしております。

 

また、お隣り和の座ステージでは『浅野愛民 うつわ展 -ありがとう-』、『三河木綿[sasicco]展』も開催中です。

併せてお楽しみください。

 

※ご紹介しました作品には数に限りがございます。売り切れの際はご容赦ください。

※表示価格は税込です。

 

次回は『久保茂雄 作品展 -しなやかな鉄と木-』のご紹介です。お楽しみに!