こんにちは!

今週のギャラリー情報は 『芳村和彦 油彩画展』 のご案内です。

 

 

■芳村和彦 油彩画展 <遊びのギャラリー>

期間:2019年6月19日(水)-25日(火)  最終日17:00閉場

 

 

 

奈良県在住の画家 芳村和彦さんの個展が始まりました。

日本に画家さんは数多くいらっしゃいますが、芳村さんが描く(というより興味を寄せる)対象は、そうズバリ『空』!!
空だけにこだわって描いている画家さんは恐らく芳村さんだけじゃあないでしょうか!?

刻一刻と表情を変える空・・・。同じ場所、同じ時間でも決して同じ空には巡り会えません。

そんな一瞬を、一瞬一瞬の感動を逃さないようペインティングナイフのみで手早く仕上げていきます。芳村さんがペインティングナイフにこだわるのも、すべてはそんな感動を瞬時に描きとめたいとの想いからなんです。

私たち自身も、すっかり感化されて、芳村さんの作品と出会ってから、空を見上げることが多くなった気がします。(笑)

 

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『輝暁』F20 617,760円

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『輝想』F8 275,400円

 

 

 

 

さて、今回、実は芳村さんが長年描きたいと温めていたもう一つのテーマ、『火祭シリーズ』がまとまって発表になっています。

絵を描きだした若い頃、取り組んでみたものの全くその内容に納得できなかった芳村さん、以来今日までその想いも封印してきたのだとか・・・。

やっと少しばかり自分でも納得できる作品にまとめることが叶い、今回の発表となりました。

『炎』や『煙』は、どことなく空の雲や太陽と通ずるものがあり、そこに芳村さんの新たな世界がご覧いただけます。

夜の闇の中で火や火の粉と煙の織り成す美しさ、装厳な雰囲気が画面から伝わってきます。

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『籠松明』F8 277,560円

 

 

取材されたのは、地元の『お水取り』。東大寺の二月堂で毎年行われる行の一つで、『お松明』の通称でも知られています。奈良時代から一度も絶えることなく、今年で1268回目を迎えるという伝統ある行です。 

 

こうして描かれた炎をみているだけでも力強さを感じ、何故か心が落ち着く気がします。

『炎』って、もともと「静」と「動」の両方を持ち合わせていると思いませんか? 今、アウトドアの世界でも焚火ブームになっているというのも納得できる気がします。

 

 

「空」にしても、「炎」にしても、絵としてはちょっと特殊なモチーフですが、会場は不思議と落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

どうぞ、そんな会場で、ほっとできるお時間をお過ごしください。ご来場お待ちいたしております。

 

 

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます。売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

※和の座ステージは7月23日(火)まで『松屋のゆかた2019』開催のためお休みさせていただきます。

 

 

来週は『山口堅造 鍛金作品展』のご紹介です。お楽しみに!