こんにちは。

今週のギャラリー情報は『羽石修二 薪窯・焼締陶展』のご紹介です。

 

◆羽石修二 薪窯・焼締陶展<遊びのギャラリー>

期間:2019年6月5日(水)-11日(火) ※最終日17:00閉場

 

茨城県笠間市に工房を構え、薪窯を使った制作を行っている羽石修二さん。

2年ぶりの開催となる今回の個展の様子を、会場内の写真と共にご紹介していきます。

 

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羽石さんの作品の特徴は自然釉が織りなす様々な模様や色味です。

釉薬は使わないのですが、高熱の薪窯の中でくべられた薪が灰となり、陶器にその灰が付着することで、ある種釉薬として熔けながらそれぞれに個性的な色や模様を与えていくのです。

一方、高温で焼かれることで陶器自体は固く焼き締まります。

こうして、自然釉と焼き締めその両方で、意図したものと、意図せずにそれ以上に変化したものとの絶妙なバランスから羽石さんの作品は出来上がるのです。

だからこそ、作品には自然由来の自在さと豊かさが息づいています。

 

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『窯変花器』 324,000円

 

この花器は、焼締の前に表面にのこぎりで模様をつけることで 、その模様に沿って熔けた灰が流れるため、自然釉ならではの風合いが生まれています。

 

 

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『窯変茶盌』 64,800円

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『塊器』 129,600円

羽石さんの作品には、それぞれに自然が息づいていますが、『塊器』は特にその風合いが強く表現されています。

一つの土の塊から無駄な部分を削ぎ落として形を作っていき、最後の工程としての薪窯での焼成で、今ある姿になっています。

花器として使えば、何よりも花々の生命の美しさ、力強さをより際立たせることのできるフォルムですね。

 

いかがでしたか?

紹介した作品以外にもぐい呑みや平皿など、日常使いできるものも多数ご用意がございます。

ぜひ会場へお越しいただいて、目で見て触れて、薪窯での焼締が生む自然の雄大さを感じてください。

皆様のご来場を心からお待ちしております。

 

※ご紹介しました作品には数に限りがございます。売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は全て税込です。

※和の座ステージは2019年7月23日まで『松屋のゆかた』開催のためお休みさせていただきます。

 

次回は『神田正之 貴島雄太朗 塚村 剛 ガラスの三重奏』のご紹介です。お楽しみに!