こんにちは!

今週のギャラリー情報は 『篠原貴之 水墨絵画展』 のご案内です。

 

◆ 篠原貴之 水墨絵画展 <遊びのギャラリー>

期間:2018年11月28日(水)-12月4日(火) 最終日17:00閉場

 

京都に在住の作家、篠原貴之さんの水墨絵画展がはじまりました。

墨、筆、水といった限られた素材を用い、黒い線や濃淡、ぼかしなどの技法で、無限の色や表現を追及できるのが「水墨画」。

東洋独自の伝統的な技法でありながら、そこに独自の現代性を求め続け、なにものにもとらわれることのない表現力で描かれる「水墨を用いた絵画」が篠原さんの作品の魅力です。

光と影が移ろいでいく情景や、その空気感を巧みに描いています。

 

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『ワインセラー(モンタルチーノ・イタリア)』 91,800円

 

描かれるモチーフが、日本の風景はもちろん、ご本人が留学の経験もあるイタリアの風景、花や野菜などの静物画など多岐に渡っているところも篠原さんならではです。

 

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『リアルト橋をくぐると(ヴェネチア・イタリア)』 108,000円

 

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『風を聞く(アネモネ)』 91,800円

 

 

 

 

こちらの作品にはごつごつとしたオリーブの樹木が力強く描かれています。

画面下の余白が大きく太い幹へとつながり、二手にわかれ、何百もの枝へと更に分かれていきます。

篠原さんの描き出す墨の濃淡が、樹木の表面のごつごつした様子を伝えてくれるだけではなく、自然とその背景に奥行を感じさせてくれます。

こうした陰影のつけ方を見ると、水墨画のもつ魅力の奥深さを感じずにはいられません。

 

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『生きる(オリーブの木)』 145,800円

 

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部分的に水彩絵具を使用した作品もございます。

白と黒の世界観の中にあるからこそでしょうか、柿の色も一層引き立って見え、熟した果実の様子が伝わってきます。

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『色づく(柿)』 91.800円

 

 

 

篠原さんの目指す「水墨絵画」の新境地の数々をぜひともご覧くださいませ。

皆さまのご来場をお待ちしております。

お隣の和の座ステージでは先週に引き続き、好評の 『金沢からお正月』 を開催しております。

併せてお楽しみください。

 

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます。売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

 

来週は 『ピッコリーノ展 小さな絵画コレクション9』 のご紹介です。お楽しみに!