こんにちは!

今週のギャラリー情報は『久保茂雄 作品展 しなやかな鉄・V』 の ご紹介です。

 

■ 久保茂雄作品展 しなやかな鉄・V  <遊びのギャラリー>

会期:2017年8月16日(水)-22日(火) 最終日17:00閉場

 

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久保さんの展示は、2年ぶり 5回目の開催となります。2年の間に、どのように 作品に変化が生まれか、お楽しみください。

 

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久保さんの作品の素材は、タイトルにあるように『鉄』。

堅く・重く・冷やかなイメージの鉄ですが、久保さんの手から生み出される作品は、鉄のイメージを覆す、柔らかくて軽く、温もりを感じさせる作品群です。

そう説明したそばから なんなんですが、今回、鉄と異なる素材(木・テラコッタ)などと組み合わせ新たな独自の世界観を演出した作品も、実は登場しています。

しかし、変わらぬ 一貫したそのテーマは、「自然・生命の営み」。 

 

 

 

葉・枝・女の子と、パーツパーツを 別々に作り、バランスを考慮しながら、下の葉から溶接して立体にしていきます。

葉の捻り感は、溶接段階で 微調整しながら付けていくそうです。クネクネと、新芽の芽吹く感じが 良く出ていますね。

ライティング効果も大切です。後ろの影が より一層 作品を面白く見せてくれています。

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 『ツリーライト』 64,800円

 

 

 

 

 

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 『追憶』  70,200円 

今回の作品にも 多く登場するのが『りんご』のモチーフ。

それぞれ趣の異なるりんごに注目して、鑑賞してみるのもポイントかもしれません!

久保さん曰く、『最近りんごが、色っぽくみえる』!!       そ、そんな事も、あるのかもしれません… (^^ゞ

上の作品は、りんごの皮が剥けた状態の中に絵を描いています。  と、いうのも、鉄の表面には色が定着しないので、漆・胡粉・岩絵の具を駆使し 仕上げたりと、とても金属作家とは思えぬ作業も、その制作過程には含まれているのだそうです。

 

 

 

 

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 『我らの時』 64,800円

 

 

 

 

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 『太平』 75,600円

 

さてさて、こちらが その異素材に挑戦した作品。新登場です!!   顔はテラコッタ(焼物)、手足は金属、身体は古材、を用いています。

古材なんか、良く見てみると 長い年月  雨風にあたりできた風合いが活かされていて、人口的には決して作ることができない雰囲気がありますね。

 これはこれで、いい感じ。久保さんの新しいシリーズになっていく予感がします。

 

 

 

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 『虹の上』48,600円

立体ですが、いろいろな形で飾ることも想定されていて、例えばこちらの壁掛け作品は、置いて楽しむこともできます。

ん?!  違う、こちらの作品は、こうして 壁にかけて飾ることもできます、だ… (笑)

 

 

 どうぞ、会場で 作品から、発せられるメッセージを感じていただけますように…

皆さまのお越しを、お待ちいたしております。

 

お隣り和の座ステージでは『URBAN NOMAD』 を 開催いたしております。合わせてお楽しみください。

※ご紹介いたしました作品は数に限りがございます、売切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

来週は『森岡希世子展』 のご案内です。お楽しみに!