こんにちは!

今週のギャラリー情報は『鵜沢ガラス工房作品展』 の ご紹介です。

 

 

■ 鵜沢ガラス工房作品展  <遊びのギャラリー>

会期:2017年8月9日(水)-15日(火) 最終日17:00閉場

 

 

 

 

【展覧会 ギャラリー情報】 詳しくはこちら⇒

 

 

茨城県常陸太田市に工房を構え、ご夫婦でガラス制作を行う鵜沢さん・塩谷さん、盛夏のひと時、涼を感じる その作品群を ぜひお楽しみください。

まずは、ご主人、鵜沢文明さんの作品からご紹介いたします。 

 

文明さんのガラス制作手法は 基本的に『吹きガラス』。

炉の中で溶けたガラスを 竿で巻き取り、それを吹いたり、型に入れて膨らましたりして、形成していきます。

ただでさえ 炉の前は灼熱状態なので、真夏の時期は、ガラス作家泣かせの辛い作業環境となります。熱中症になりかかることもしばしば…    でき上がった作品の涼やかさからは とても想像できませんね…

 

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 鵜沢文明『白線の鉢』 9,720円  『白線ぐい呑』 5,400円

 

この 涼しげな“白線”模様作品。

その作り方は、まず白いラインのガラス棒を作り、その上でクリアなガラスと合わせます。その合わせる時に捻ることで、白のラインが 櫛でとかしたように綺麗なライン文様としてでき上がるのだそうです。 

まるでラテアートのようですね!

 

 

 

 

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 鵜沢文明 『冷茶グラス』 各3,240円

 

やはり 涼しげなこちらのグラス。緑の色ガラスを一度吹いた後に細かく割り、その破片を新たにクリアなガラスに付けています。

なので、作業としては2回分の手間がかかっています。

敢えて2回に分けて作業を行うことで、緑ガラスがクリアなガラスと上手く溶け混り、微妙な濃淡を表現することに成功しています。

まるで水の中で舞う茶葉のようにも見えますね。

 

 

 

 

 

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 鵜沢文明 『一輪差』 各4,320円

 

こちらは、口の部分に受け皿が付いていますので、草花を挿した時のおさまりが良さそうです。これなら、私にも簡単に飾ることができそう!

 

 

続きまして、奥様の、( 作家名は、旧姓 ) 塩谷直美さんの作品をご覧ください。

女性ならではの、可愛い模様丸みを帯びた柔らかな曲線や、お料理映えする器を制作されています。

こんなガラスの器を使って、ぜひ 食卓を楽しく演出してみてください。

 

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 塩谷直美 『サラダボウル』 7,560円 『サラダ皿』 8,640円

 

こちら、クリアなガラスを成形した後に、更に表面をを削り 文様を描いています。

 

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 塩谷直美 『テーブルライト』 各16,200円

 

 

 

 

 

下の作品、こちらは セット作品ではありません。吹きガラスの花器の中に、塩谷さんの得意とするコールドキャスト技法で作った椅子を取り合わせて飾ってみました。

“コールドキャスト”技法とは、石膏で作った型にガラス片を詰め、電気炉で型ごと焼き上げる技法です。

表面は、まるで氷砂糖のような質感となります。

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 塩谷直美 『花入』 21,600円 『椅子』 10,800円

 

 

 

ところで、毎回 これを楽しみにされているお客様も多いかもしれませんが、今年も鵜沢家のレシピ集の新バージョンが出ました!

おつまみ・デザートと幅広くご紹介しています。見てみると 決して難しくは ないので、気軽にチャレンジしていただけるはず!!

 

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どうぞ、皆さま鵜沢家の器を使い、鵜沢家のレシピでこの暑い夏を乗り切り 涼やかにお過ごしください。

ご来場を お待ちいたしております。

 

【お知らせ】

今回の作品展開催期間中、特別に同じフロアにある 7階福光屋にご協力をいただきまして、鵜沢・塩谷さんの器でご提供する、 『プレミアム甘酒氷』『酒かすジンジャーフロート』(税込864円)が ご賞味いただけます!

作家ものの 新作の器で食す 涼やかなスイーツ、ぜひ お試しあれ!!

 

※和の座ステージは2017年8月15日(火)まで『松屋のゆかた』開催のためお休みさせていただきます。

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます売切れの際はご容赦くださいませ

※表示価格はすべて税込です。

 

来週は『久保茂雄作品展 しなやかな鉄 』 の ご案内です。 どうぞお楽しみに!