こんにちは!

今週のギャラリー情報は 『新美吉昭 「つれづれの器展」 / vol.46』 のご紹介です。

 

 

 

■ 新美吉昭「つれづれの器展」 / vol.46 <遊びのギャラリー>

会期:2017年5月10日(水)-16日(火) <最終日 17:00閉場>

 

 

 

 

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新美吉昭さんは、岐阜県恵那市の笠置山麗に穴窯を自ら構え、作陶活動をされています。

毎年春と秋に開催される本個展も、今回で46回目。

これだけの回数を 定期的に開催してきた訳ですから、新美さんの個展のお知らせで、また巡ってきた季節を感じるお客様も多いのでは(笑)

でも、毎回毎回、新作で発表を続けてくるってことも、考えたら大変なことですね。

今回も、同じ模様はひとつとしてない味わい深い新作を取り揃えております。

 

早速、作品を見ていきましょう。

まずは、織部のご紹介です。

安土桃山時代から伝わる技法を 新美さんなりにアレンジして作られていて、ひときわ目を引く綺麗な緑色が特徴です。 

 

 

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『織部片口』  16,200円

 

作品のほとんどは、山の斜面を利用した直煙式の穴窯で作られているのですが、 

 織部を作る際は、ガス窯で完全燃焼させ、全体をまんべんなく酸化させることで はじめて発色の良い深い緑色となるそうです。

#織部 としては、比較的軽く、扱いやすい器も取り揃えております。

新緑のまぶしい 初夏に向かう季節、つややかで手触りの良い作品の数々を、ぜひお手に取ってご覧ください。

 

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『織部足付角切長皿』 12,960円

 

 

 

 

さて、お次は、#志野 のご紹介です。

 

志野と言えば、先ず 薄紅色の 白釉に彩られた焼物を思い浮かべますが、

本個展では加えて、黒色、赤色、茶色が混ざった珍しい志野もございます。

色合いもそうですが、作品ごとに異なる細かい貫入も魅力的です。

 

志野を作られる際は、一週間炎を絶やさず、アカマツを燃料に焚き上げ、窯は時に約1200度にも達するのだとか。 

新美さん曰く、既存のモノだけではなく、何かしら 新しく 独自の作品を作ることを 常に考えている、とのことでした。

その上で、46回ですから、やっぱりプロは違います。

 

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『志野湯呑』 24,840円

 

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『窯変鼡志野掛花入』 64,800円

 

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 『窯変鼡志野徳利』 54,000円

 

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『窯変鼡志野茶碗』 270,000円

 

本個展では、ぐいのみ、徳利などの酒器から、食事の様々なシーンでご使用いただける湯呑、お碗などの食器まで、様々な焼物をご準備しております。

ご紹介致しました織部、志野の他にも黄瀬戸や粉吹などもございますので、 直接 作品をご覧に ぜひともご来場くださいませ。

 

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『黄瀬戸皿』 6,480円

 

会場には新美さん御本人も 毎日いらしています。

四季折々の豊かな自然の中での作陶生活のお話や、

新美さんが昨年から偶然 育てることになったムササビの「クルムン」との心温まるお話など、ぜひ聞いてみてください。

作品もそうですが、新美さんのお人柄に触れファンになっていただければ、私どもとしても願ったりかなったり、です(笑)。

ご来場お待ちしております。

 

なお、お隣の和の座ステージでは、 『第17回 岩戸耀平 陶磁アクセサリー展』 も開催しております。

併せてお楽しみください。

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※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます。売切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込みです。

 

来週はいよいよ 『もぐら庵 遊びの印展』 です。 お楽しみに!