こんにちは!

今週のギャラリー情報は 『手塚雪生 オリジナルランプ展』 の ご案内です。

 

 

■ダル・ド・ヴェール ステンドグラスVol.XII
手塚雪生オリジナルランプ展

<遊びのギャラリー>
会期:2016年11月9日(水)―15日(火)
最終日17:00閉場

 

茨城県水戸市に工房を構え、制作活動32年、ステンドグラス作家、手塚雪生さんの個展が始まりました。

「ステンドグラス」といえば、一般的には教会の天井や窓にはめ込まれた、カッティングされた美しい色ガラスのイメージですが…

手塚さんの作品は一体どんなものなのでしょう?

まずは早速作品をご覧ください!

 

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『Soul in Cathedral -鎮魂の聖堂より-』 650,000円

 

いかがでしょう?  ずいぶんと 私たちの思い描く 「ステンドグラス」のイメージと違いませんか?

 

もちろん、“ステンドグラス”にも  いくつかの制作方法があるのですが、手塚さんはそのうちの 「ダル・ド・ヴェール」 という手法を用いて作品づくりを されています。

具体的には、25mm程度の、かなり厚みのあるガラスを、ハンマーで叩き割り、1つ1つのピースを組み合わせる技法です。

厚く、そしてひとつひとつ違う表情を持つガラスピースは、まるで氷(ロックアイス)のよう。

光を通すとゆらゆらとした輝きを放ちます。 

 

 

そんなステンドグラスで、オリジナルのランプを制作しているのが手塚さんです。

手塚さんの一貫した制作のテーマは 『こころがひかりにかわるとき』。

それぞれの作品に小さく灯る光は、見る人のこころにも、やさしいあかりを灯してくれます。

 

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『リトファニー My Rest Time』 170,000円

 

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『Just feeling X'mas tree white』 70,000円

 

 

 

 

さて、今回の個展テーマは「奏弓の祈り」。

ヴァイオリンやチェロ、ハープ、ピアノなどの楽器の奏者をモチーフにした、見事な作品が多数揃いました。

こちらは、赤いガラスで作ったチェロが美しい作品。 背面の透明なガラスには、ダル・ド・ヴェール技法ならではの、叩いた際に生まれる割れ模様(シエル)が丸く浮かび、ランプのあかりと相まって、奏者の奏でる音色や響きを映しているかのようです。

因みに、こちらの奏者や楽器部分は、真鍮製。こちらも もちろん手塚さんがこだわって創り上げます。 オブジェとしても完成された美しさで、お部屋をモダンに彩ってくれます。

 

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『Holy Mind in Red チェロ MK』 130,000円

 

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今回の会場陳列は、そうした雰囲気を最大限にお伝えするため、照明を抑え、ランプのあかりをもとに展示しております。

こちらでは、それぞれの奏者の饗宴を表現しました!

作品そのものだけではなく、背景に映る影が生み出す、幻想的な世界も お楽しみいただけます。

ぜひ、会場で 手塚さんの紡ぎだす光とガラスの世界をお楽しみください。 お待ちしております。

 

 

 

お隣和の座ステージでは、『大地の染め 沙羅 秋冬の衣展』を開催いたしております。<展覧会・ギャラリー情報>詳しくはこちら⇒

合わせてお楽しみください。

 

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます。売切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

 

来週は 『ノグチミエコガラス展 冬の歳時記』 のご案内です。 お楽しみに!