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今週のギャラリー情報は 『挙って春をめでる 下尾和彦・さおり×松野章弘・森田節子展』 の ご紹介です。

 

挙って春をめでる 
下尾和彦・さおり×松野章弘・森田節子展

2016年2月23日(火)-3月1日(火)最終日17:00閉場

 

今週の会場は、いつもとちょっと雰囲気が違います。 デザイン性に優れた品々を 前面に取り揃え、スタイリッシュな雰囲気に仕上がっています!

 

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富山県八尾に工房「Shimoo Design」を構え、木製家具やインテリア小物のデザイン・制作を手がける下尾和彦・さおり夫妻、

長野県軽井沢にて陶磁器を制作する松野章弘・同じくワイヤーワークを行う森田節子夫妻の、コラボレーション展です。

 

展覧会タイトル『挙って春をめでる』にふさわしく、春に向けて湧き立つ気持ちを、木・陶磁器・金属の作品で表現していただきました。

全く異なる素材でありながら、それぞれの世界が融合し、落ち着いた美しさが生まれています。

 

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『入れ子式立礼卓』 324,000円 タモ材 (シモオデザイン)

 

まずは シモオデザインの作品からご紹介しましょう。入れ子式の立礼卓です。

立礼卓といえば、椅子に腰をかけ点前をする茶道の際に使用するお道具ですが、 それをシモオデザインでは現代の生活空間に置いても違和感なく使用していただけるよう制作しました。 木の醸し出す日本らしい美は、現代の生活空間にもあっても不思議なくらいマッチ、インテリアとしてお使いいただけます。

 

制作の工程を全てご夫妻で行うシモオデザインの作品は、女性の柔らかな感性と男性のシャープなセンスをどちらも活かし、木の質感を最大限に利用したぬくもりあふれるフォルムが魅力です。

 

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『プラント』 12,960円 (森田節子)

『ベース』 9,180円 (森田節子)

 

お次は、こちら。なんと、花瓶も花もすべてワイヤーで作られているんです!

この繊細な仕事をするのは、森田節子さん。銅や鉄のワイヤーで植物や果物、日常のものをモチーフにしたオブジェを作っています。

写真の作品は、中央のガラス試験管にお水を入れて花器としてご使用いただけます。 下に置いて飾ることもできますが、こんな風に壁に掛けていただくことで、背面に影が映り、お洒落なアートとしてお楽しみいただけます。

見た目からは なかなか想像できないのですが、制作にはとっても時間がかかるのだそう。 細やかな手仕事から生まれる作品、特に植物は、実際に目で見ると、一見本物と見紛うほどで、思わずびっくりしてしまいます!ぜひ会場でご覧になってみてください。

 

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『プレートE』 4,320円  『マグD』 5,400円 (松野章弘)

『実』 3,024円 (森田節子)

 

さて、最後のご紹介は、松野章弘さん制作の陶磁器です!

こちら、一見絵付けで色・模様を付けた磁器に見えますが、実はこの模様部分は陶なんです。

石膏型を用いて制作した白磁に、陶土で化粧掛けをしているんですね。珍しい、そして手間のかかる技法です。

触れてみると、磁器のスマートな印象に、陶部分の質感の温かみが加わって、シンプルな加工ながら他にはない印象の食器に仕上がっています。ぜひ、実際にお手に取っていただきたい器です。

ちなみにお皿に乗っている果実のオブジェは奥様の森田さん作!果実部分を紙で作り、ワイヤーに巻き付けています。こちらもとってもリアルです。 

 

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『プレートB』 1,620円 (松野章弘)

『カップB』 2,700円 (松野章弘)

『SAKI』 8,640円 タモ材 (下尾デザイン)

 

コラボ展という事で、お勧めしたいのが その見せ方、使い方。それぞれの作品を、こんな風に組み合わせてご使用いただく事で、いちだんとその良さが増します!

食器やインテリアを変えると、新鮮でなんだかワクワクしますよね。すぐそこに 春を感じる今の時期、新生活も目前です。いつもの日常にあたらしい風を吹き込んでみませんか?

皆様のお越しをお待ちしております。

 

お隣り 和の座ステージでは  『坂本これくしょん -身につける漆- 』 『「真砂三千代 春の衣」展』 も開催いたしております。こちらも 合わせてお楽しみください。

 

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます。売切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格はすべて税込です。

 

来週は『佐伯健剛 作陶展』 そして 8階イベントスクエアでは 春恒例の  『第91回朝日チャリティー美術展』 のご案内です。どうぞ お楽しみに!