こんにちは!
今週のギャラリー情報は  『
ひらけごま -open sesame-展 ■ すがのたかね』と、8階イベントスクエアでの『青瓷 鈴木三成 展』のご案内です。

 

■ひらけごま -open sesame-展 すがのたかね  <遊びのギャラリー>
会期:2015年10月21日(水)-27日(火) 
最終日17:00閉場

 

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先ずは、今週の「遊びのギャラリー」。夢があふれる、ロマンの世界へご案内いたします。

作家の すがのさんは、横浜から現在お住みの 八ヶ岳山麓に移り住む事 かれこれ もう10年以上になります!

独立して自分の工房を持とうと思い立った時に、たまたま導かれるように 現在の土地にたどり着きました。そして ひと目でその土地を気に入り、自身で伐採し整地し、井戸まで掘って開拓したのだとか…

そんな自然豊かで広大な 八ヶ岳の麓の景色が、すがのさんの創作意欲をかきたてているのは間違いありません。

自分のインスピレーションと波長の合う そんな場所で、空の青さや、雲の白さを毎日感じられるなんて幸せですよね。

 

 

すがのさんの作品に よく登場するアイテムに、「雲」や「はしご」があります。雲やはしごを、すがのさんの作り出した世界の中の どこに配置するかで、観る側の心にもインスピレーションが生まれ、何がしかの想像力を掻き立てられるのです。

今回のタイトルにもある 『ひらけごま』。 
秘密のカギを使って階段を上がり、はしごを登り星を掛けに行きたい… と、すがのさんが謳いかけます。

 

観る側の(私の)想像は…  きっと はしごの上には、雲をつくる小人が大勢いて、忙しく働いているのじゃないかなぁ… とか

見ているだけで、気持ちが穏やかになっていくのがわかります。

 

 

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 『つきとはしごとくも』 48,600円

 

 

 

 

こちらは、人気シリーズの時計!  
慌ただしく過ごしてしまいがちな生活に、ゆとり と ホッコリとした気持ちを与えてくれる時計です。

つい、流れていく時間に みとれてしまいそう。

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 『すきまの街』 41,040円

 

 

 

 

 

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 『くものつくりかた』 21,600円

 

こちらは 奥行のある オブジェ作品。奥行きが生み出す影も、魅力を生み出すポイントの一つです。 

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 『くもをつくるひと』 28,080円

 

 

どうぞ会場で、木の温もりと 木の柔らかさが生み出す“すがのワールド”を存分にお楽しみください。

お待ち申し上げます。

 

お隣、和の座ステージでは、『大分・竹巧彩 毛利健一 創作カゴバックと自然素材の洋服展』も開催いたしております。合わせてお楽しみください。

 

一方、8階イベントスクエアでは… 

 

■青瓷 鈴木三成 展 <8階 イベントスクエア>

会期:2015年10月22日(木)-27日(火)17:30閉場 

 

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9年ぶりの開催となります、小田原市国府津に窯を構える作陶家 鈴木三成さんの作品展を開催しています。

 

若い頃に見た中国の青磁に魅了され、以来40年以上にわたり 独自の『青瓷』を確立し、喜寿を迎えてもなお 歩みを止めることなく日々研究・作陶活動を続けられています。

 

その『青瓷(せいじ)』作品は、透明感のある上品な青が印象的です。

鉄分を含んだ釉薬を施す、還元焼成という技法で焼くことで青色に発色するのです。

長年にわたる、緻密な釉薬の配合の研究や 窯の状態などの研究など、様々な経験・技術を操ることで 色を左右し、作品を生み出していきます。 

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下の作品は『米色瓷』(べいしょくじ)。稲穂のような色合いから名付けられています。

窯の中を酸化状態にして焼き上げます。

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 『米色瓷鉢』 650,000円

 

 

釉薬を厚く重ねることで、こんなふうに 何層にも重なり結晶のようになります。

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ところで、青瓷の鑑賞の楽しみの一つに、『貫入(かんにゅう)』があります。焼き終えた作品が冷めていく時に、釉薬と素地の収縮率の差で自然に生じるヒビです。

こればかりは、計算だけでは計りしることができません。作り手の力を超えた美が宿る瞬間です。 

 

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 『青瓷花生』 380,000円

 

鈴木さんの生み出す、 気品ある色や優美なフォルムを、どうぞ会場でたっぷりとご覧ください。

大きな作品ばかりでなく、日常使いの器なども数多く取り揃えております。皆さまのお越しをお待ちいたしております。

 

 

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます。売切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格はすべて税込です。

 

来週は『メタルイラストレーション 鈴木美貴子展』のご紹介です。お楽しみに!