こんにちは!
今週のギャラリー情報は、『新美吉昭つれづれの器展 vol.41』
『大地の染め 沙羅 秋冬の衣展』のご案内です。

 

■新美吉昭つれづれの器展 vol.41<遊びのギャラリー>
会期:2014年10月22日(水)-28日(火) 最終日17時閉場

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この時期 恒例となっております、岐阜県恵那市に工房を構える、新美吉昭さんの個展がスタートいたしました。焼物としての歴史と伝統のある『志野焼』をメインに、織部や粉吹など、それぞれ趣の異なる作品が並んでいます。 

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『志野徳利』 51,840円   『志野ぐい呑』 各 24,840円
 

志野焼は、桃山時代に武将や豪商を中心に茶の湯が流行した頃より、盛んに焼かれた焼き物です。
今でいう政財界のトップに多く扱われた、という由来から、現在も重要無形文化財に指定された茶碗や鉢などが少なくありません。


長石と土灰を配合した釉薬を厚く掛けて焼き上げることで、気泡状の肌に柔らかく暖かみある薄紅色が広がるように仕上がります。
その中でも、焼成温度や窯の条件などにより 褐色がかかり鼠色に焼上がったものを、特に『鼠志野(ねずみしの)』と呼びます。

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 『窯変鼠志野向付』 48,600円


片や、『織部』の綺麗な緑色をご覧下さい。
織部焼は銅緑釉を用いて焼成します。鉄で文様を描く一方で 文様以外の所に、銅緑釉を掛けて 緑と鉄絵のコントラストを生み出すのです。

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奥)『織部平鉢』 27,000円  手前)『織部皿』 各5,940円


恵那のご自宅から、今朝 届いた“チビ柿”…
自然の草花の演出には敵いませんね!?   上品に作品を引き立ててくれます。

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『窯変鼠志野花入』 108,000円


ところで、新美さんのご自宅で、奥様が この時期に作るのが、定番の『零余子飯(むかごめし)』。
志野の飯碗に盛ったご飯は、さぞかし格別の味がすることでしょう!
秋になると新美さんの工房を訪れる人が多くなるのは、零余子飯(むかごめし)のご相伴を期待してのことに違いありません!!

晩秋の季語にもなっている『零余子飯(むかごめし)』…
ぜひ一度、お相伴にあずかりたいものです!! (笑)

 

会場には、日常でお使いいただきたいアイテムを多数揃えております。
お手に取って、ぜひ志野の温もりある風合いをお楽しみ下さい。お待ちしております。

 



■大地の染め 沙羅 秋冬の衣展 <和の座ステージ>

会期:2014年10月22日(水)-28日(火) 最終日17時30分閉場

<展覧会 ギャラリー情報>詳しくはこちら⇒

朝晩は少し肌寒くなってきた、今日この頃・・・。
和の座ステージでは、「大地の染め 沙羅 秋冬の衣展」を開催中です!

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沙羅のブランド「森羅万象」デザイナーの武藤氏(上の写真の左に写っています!)は、"大地の染め"というこの催事タイトルの通り、天然染料のみで染めたオリジナルの生地で、個性溢れるデザインの服を制作しています。
もともとは養蚕農家に生まれた武藤さん。アフリカや東南アジアで染色技術を身につけ、今はタイに工房を構えて活動をしています。

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オーガンジージャケット 73,440円
シルクジャンパースカート 51,840円
カットソー 20,520円
ネックレス 5,184円


素材はシルクや綿、ウールなどすべて自然素材のもの。
素材感にこだわった、ユニークな創作服です。
武藤さんの布はどれも立体的で、遠くから見ても存在感があります。
こちらのジャケットはオーガンジー素材に3種類のリボン状の布で模様を付けています。

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2重オーガンジーフェルトワークコート 162,000円


こちらは羽衣のようなコートです。
ふわっと軽く、
オーガンジーの透け感もお楽しみいただけます。
オーガンジーを2重に重ねている間に、糸模様が入っているのが分かりますか?
細部までこだわり抜いた、独特のデザインです。

基本的にはワンサイズでの展開ですが、可能な限りサイズ調整も承ります。
ぜひ会場で相談くださいませ。
洋服以外にもバッグやストールなどもご用意しております。
東洋の美しさをファッションで表現した沙羅の「森羅万象」、どうぞ会場でご覧ください!


※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます売り切れの際はご容赦くださいませ。
※表示価格は税込です。


来週は『 手塚雪生オリジナルランプ展 』『 大分・竹巧彩 毛利健一 創作カゴバックと自然素材の洋服展 』のご案内です。お楽しみに!