こんにちは!今週のギャラリー情報は 『山口みちよ 鍛金展』 のご案内です。

 

■山口みちよ鍛金展<遊びのギャラリー>
会期:2014年7月16日(水)-22日(火) 最終日17時閉場


今週は、茨城県笠間市にアトリエを構える女性鍛金作家 山口みちよさんが登場です!!

ん?!  笠間!?そう、「笠間」はもちろん、陶器の町として知られていますが、意外と焼き物以外のジャンルを扱う作り手が多い町でもあるんですね!!

笠間には、町が発展した初期に移り住んできた作り手が多く、彼らが醸し出す自由で闊達な雰囲気が、更に多くの作り手たちをひきつけている、なんて構図が想像できます。
毎年ゴールデンウイークに開催され 人気の「陶炎祭(ひまつり)」など、まさに作り手主体のイベントで、若い作り手を地域ぐるみで育てていこうとする土壌が、この町にはあるんでしょうね


さて、作品をご覧下さい。

2014.07.16山口6

『つるべの器』 324,000円


どうですか?存在感がありますよね!!
金属で、これだけ丸みをおびたラインを出すのは、さぞ大変なことと思います。ましてや、山口さん、見た目、全く華奢な女性ですから…。

 

“鍛金”とは、金属の「展延性」を利用して、金鎚や木鎚、鏨(たがね)などの道具を使い、打ち曲げたり、絞ったり、打ち出しりして想い通りの形に成形する技法です。
正直、女性には、体力的にかなりきつい仕事です。


 

2014.07.16山口1
『あんどんかんてら』 37,800円

 

今回は手漉きの和紙と組み合わせた『あんどん』が登場です。温もりある、優しい灯りが印象的!

 

2014.07.16山口2
『枠のある花入』 23,760円


定番の花入れ。
一輪さしただけで、器も花も とても引き立ち、空間を豊かに演出してくれます。

 

2014.07.16山口3
左)『ある始まり』 24,840円  右)『月夜のはなし』 24,840円


額仕様になったオブジェ銅板に、銀や錫を焼付けています。
奥行きを上手く使い、可愛いモチーフが女性ならでは…
タイトルからも さまざまなストーリーが想い浮かんできます…

 

2014.0716山口5
『シルバーアクセサリー』 8,640円から


松屋では初めて公開の、シルバーアクセサリー。
小さな金鎚で優しくたたいて形を作っていきますが(微妙な力加減が大事です)、複雑な模様のラインが綺麗にでています!
繋ぎ目はありません!鋳造(型モノ)作品とは違う味わいがありますね!!

 

この他にも、女性ならではの、アイディアやセンスが光る作品をゆっくりとご覧ください。
スリムな山口さんが一打一打丁寧に仕上げた、金属とは思えぬ温かみのある作品を 存分にお楽しみください。
お待ちいたしております。

【展覧会 ギャラリー情報】詳しくはこちら⇒

 

 

※ご紹介いたしました作品には数に限りがございます、売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。


来週は『大場 匠ガラス作品展』のご案内です。お楽しみに!

※和の座ステージは7月21日(火・祝)まで『松屋のゆかた2014』開催のため、展示会はお休みさせていただきます。