こんにちは!
今週は8階イベントスクエアは 『菅原 匠 藍染とやきもの展』 『第15回 柳田青蘭と龍心会書品展』 を開催しております。

 

■菅原 匠藍染とやきもの展
会期:2014年5月22日(木)-27日(火) 最終日17時30分閉場

お待たせいたしました!
これから暑さへと向かう季節にぴったりな、藍染の世界。
伊豆大島で その制作を行っている、菅原 匠さんの今年の作品展が始まりました。

藍の涼やかな色合いと、麻の風合いを生かした、大胆な図柄がピッタリ!
菅原さんは、型紙や下絵なしで、直接麻布に指描きや、筒描きで描いていきます。こんな暖簾なら、ちょっと粋にくぐってみたくなりますよね!


DSCF1320.JPG
(左)暖簾 飛雲 麻布 筒引 79×141  194,400円
(右)暖簾 波 麻布 指描 80×139  189,000円



ところで伊豆大島といえば、まだ記憶にも新しい、昨年の台風被害。
菅原さんの工房・自宅のある泉津地区は、まさにその真っ只中!!
幸いにも直撃されることはなく、藍甕のある裏庭の一部が少し崩れたぐらいで事なきを得たそうですが、さすがに一時は避難を余儀なくされたとか。
永年お付き合いさせていただいている私達も一時、ずいぶんと心配いたしました。
そんな時に電話などでは失礼かとも思いつつも、繋がった電話の向こうでは、奥様があっけらかんとした声で「全然っ 大丈夫よ~」と…

私達を心配させまい、との配慮もあったと思いますが、そんな明るい奥様にも支えられ、菅原さんの作品は生まれるのですね。

 

DSCF1319.JPG
飾布 オオワシ  麻布 筒引 45×128  149,040円


愛嬌たっぷりの、こんな飾布。
図柄の大胆さ、洒脱なセンス、まさに“菅原匠ワールド”です。
 
今回も、ユーモア溢れる飾布や、長く使用することで風合いが増し なじみが良くなる巾着やショールなどなど、たくさん取り揃えております。

かつて、随筆家の故・白洲正子さんにこよなく愛された菅原さんの藍染作品。日本の気候や風土によって生まれたものとも言えると思います。
大切に守り、伝えていきたいものですね。

 

DSCF1321.JPG
信楽 芭蕉文大壷   1,004,400円
 

  

DSCF1322.JPG
信楽 鳥箸置き 各4,320円


そして、忘れていけないのが、菅原さんの手になるやきもの!
今回も数多く展示しております。
花生や水滴等、様々なアイテムが揃っていますので、こちらも是非、
お手に取って景色や風合いをお楽しみください。
お待ちいたしております。

【展覧会 ギャラリー情報】詳しくはこちら⇒

 

さて、そのお隣では…

■第15回 柳田青蘭と龍心会書品展
会期:2014年5月22日(木)-27日(火) 最終日17時30分閉場


今回で15回目の開催となる『龍心会書品展』がスタートしております。

『学書院』を主宰する閨秀書家の柳田青蘭さんをはじめ、その門下50余名の作品を一同に展観しています。

 

DSCF1323.JPG
「亀龍壽」 柳田青蘭


正直、釈文がなければ読めませんでしたが、とってもお目出度い言葉なんだろうな、ということはわかります。
「漢字」は表意文字ですから、つまり音と一緒にもともとの意味をその形から想像できるから、深く勉強するととっても面白いですよね。

 

DSCF1324.JPG
「一得一失」 柳田青蘭 


今では日常の中で目にすることもなくなった“巻物”も書の世界ではまだまだ健在です。もちろん、右から左へ読み進めます。
「クール ジャパン」なんて言って、日本のカルチャーは、とても外国の人の目には新鮮なんですね。こうした『書』の世界も例外でなく、外国からのお客様も真剣にご覧になっていらっしゃいます。
身の回りにあるこうした文化に、皆さんももっと積極的に触れてみてはいかがでしょう。

会場にはまだまだ沢山の、硬軟織り交ぜた作品がございます。
どうぞこの機会に、そんな文化の一端に触れてみてください。お待ちしております。

【展覧会 ギャラリー情報】詳しくはこちら⇒

 

※ご紹介いたしまし作品は数に限りがございます、売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。