こんにちは♪
今週のギャラリー情報は「167人のイラストレーター 墨汁に挑む 『今昔物語』」のご案内です。


【遊びのギャラリー・和の座ステージ】

ギャラリーブログをご覧の皆様、唐突ではありますが、かつて小学校のお習字の時間に、筆や半紙と共におそらく誰もが使っていた、四角い黒のボトル、覚えていらっしゃいますか?

そうです、みんなお世話になったはずの墨汁『開明』。それを販売しているのが、その分野で圧倒的なシェアを誇る、株式会社 開明。その開明さんに協賛としてバックアップしていただいたのが、今回の企画展です。

普段、さまざまな画材をお使いになっているイラストレーターの方々に、開明さんのバリエーション豊富な墨汁を使ってもらって、共通のテーマで作品を仕上げてもらおうという展覧会が始まりました。

今回の表現テーマは「今ハ昔・・・」(これもまた古典の授業で習ったような…)で始まる、“今昔物語” です。

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『今昔物語』、平安時代に書かれたという説がありますが、実に全31巻で構成されており、後にその中で語られるストーリーや説話を基に芥川龍之介が「鼻」や「羅生門」を書いたことは、よく知られているところです。

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桑原伸之 「鼻を持たせて粥を食う話」 42.000円


今回は50話のタイトルとストーリーをモチーフとして、1話につき何人かで分担しながら描きあげた作品を、額絵と扇面(扇子)それぞれで展示しています。
TIS所属の、今をときめく167人のイラストレーターの方たちが、ひとり1タイトルずつ描いています。 もちろん、作品はすべて1点限りのオリジナルです!!

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安齋 肇  「盗賊をだました役人の話」 15,750円


イラストレーターの皆さんが所属している、東京イラストレーターズ・ソサエティ( TIS )は、1988年10月に発足しました。売れっ子揃いですので、それぞれのイラストレーターの方の名前は知らなくても、皆さんもその作品を どこかで目にしたことがあるに違いありません。

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安西水丸 「僧が盗人を手玉に取る話」 42.000円

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スージー甘金 「恩を忘れぬ狐の話」 42.000円


今回の出品作家数は、実に167名と、今までにない規模となりました。
作家それぞれの描く 「今昔物語」を、ぜひご堪能ください。

もちろん墨汁、筆ペンなど開明製品も、会場に多数ご用意してあります。
日替わりで、作家の方々も在廊します。


6月8日(土) 15時からは、会場で 今回の展覧会に合わせて刊行された 小学館 『167人のイラストレーターが描く 新版 今昔物語』 をご購入のお客様に、“ワンポイントイラストレーション付き”で、サインをしていただく サイン会も開催したします。

ぜひぜひ、
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


■167人のイラストレーター  墨汁に挑む 「今昔物語」
会期:2013年6月5日(水)-11日(火)
最終日5時閉場
詳しくはこちら⇒

 

来週は『藤井勘圿 絵画展』のご案内です。お楽しみに!



※ご紹介いたしました作品には限りがございます。売り切れの際はご容赦くださいませ。
※表示価格は税込です。