DSCF5562.JPGこんにちは! 今週は画廊担当、あい がMCで、ギャラリーのご紹介をして参りまーす。

【 画 廊 】
先月末に いよいよ関東地方も梅雨入りし(何て早いんでしょ!!)、
ジメジメ、ムシムシの 私には苦手なお天気が続いていて、
気分的にも 凹 になりそうですが、
そんな時こそ、是非 『 銀ぶらアート 』にお出掛けくださいませ。気分が晴れやかになること間違いなし!!
先週に引き続き、目に涼やかな作品で、皆様をお待ちしていまーす!!
( それにしても、何で六月が 『水無月』なんでしょ?
わからないのは、学生の時、授業をちゃんとうけていなかった罰ですね!!)

さて今週の画廊では、伊豆大島に藍工房を構える、菅原匠先生の藍染展がスタートしています。
菅原先生をご紹介するのに、私の拙い言葉より、生前ご親交のあった故・白洲正子さんが紹介した文章を、引用させていただいたほうが、皆さんに 先生の作品の良さが伝えられると思いますので、少し長くなりますが、お付き合いくださ~い。

DSCF5550.JPG

『菅原匠さんは、伊豆大島で、藍を建てている作家である。
作家というより職人と呼ぶ方が彼は喜ぶだろう。
(中略)いい染物は、いい織ものをえらばなくては、本当の味は出ない。彼は世界中を廻って、手織の生地を集めている。日本の科布(しなふ)もその中のひとつである。
(中略)菅原さんには画家の素質があるので、デザインも大胆で、よどみがない。
(中略)菅原さんの仕事には単純な文様の作品が多いが、単純な文様ほど、美しく仕上るのはむつかしい。ちょっと見には型染のように見えるが、彼は弱くなるからといって、型紙は使わず、下絵も描かず、全部ぶっつけに、筒や指で糊をおく。
つまり、生地の表も裏も糊で伏せ、その上で藍甕に何度もつけた後、ていねいに水洗いして仕上るのである。
彼の言葉を借りていえば『どっぷりつけて、じっくり染める』のである。藍染の性質をよく知り、それをもっとも美しい形にいかしているのは、菅原さんだけではないかと私は思っている。』

※ 昭和63年「財団法人工芸学会」発行の「菅原匠藍染集」 より 引用

う~ん  『どっぷりつけて、じっくり染める』か…
大島の工房の、地中に埋めた大きな藍甕の前で奮闘している先生の姿が想像できますねぇ。
藍は空気に触れて初めてあの鮮やかな群青の発色をするんですよね。
今回 画廊に並べられている作品達も、先生の愛情をたっぷり受けて、鮮やかな発色をしているんでしょうね。
そんな作品の数々を 是非ご覧ください。
ユーモラスなデザインに思わず、(ニコッ)


DSCF5553.JPG 『魚』のれん 麻布・筒引 170×174cm 税込409,500円

今回も、藍染の作品の他に、今やこちらも ほとんど本業と呼べるほどのレベルの
先生の手になる 『 やきもの 』も 多数出展されております。
DSCF5561.JPG
白洲正子さんがご健在で、こちらの『やきもの』作品をご覧になったら
何と批評なさったか、とっても想像力を刺激されますね。
因みに 
写真の作品  信楽 蕪形花生 税込176,400円

このほかにも、
水滴(税込 15,750円~)や
箸置き(税込 3,150円~)など


茶碗・花器・皿などなど バリエーション豊富です。

余談ですが、先生の伊豆大島のご自宅・工房は、山懐のとても素敵な場所にあって、家の造りも古民家風で、先生の作品は いかにもこうした場所から生まれるんだなぁ… と、以前 先生のお宅を訪れた担当者から伺ったことがあります。
是非是非、一度お伺いしてみたいですね。
その折には、そのレポートも こちらにお載せしまーす!!

■画廊  菅原匠 藍染とやきもの展 2011年6月1日(水)~7日(火) 最終日は4時閉場
詳しくはこちら⇒

では、続いてまっきー よろしく!


【遊びのギャラリー】

こんにちは!まっきーです。
5月29日(日)、大雨の中クラフトフェア松本に行ってきました。大雨でもお大勢の人が来ていて、すごいイベントだなぁ!とつくづく思ってしまいました。もちろん、松本のおいしいものも堪能してきました。
雨にもマケズ今回もいきますよ!  (*^▼^*)/

今年の夏は節電対策もあり、いつもの夏仕度とは違ってきそうですね。
軽くて丈夫な白竹の篭や、美しい編模様の籐のバッグ、東北の寒い気候で元気に育った箒モロコシで作られた箒など、日本の手仕事を暮らしの中に上手に取り入れ、楽しくオシャレに夏を向かえたいなぁと思い、
一人問屋・日野明子さんにお願いして、この企画を実現していただきました。
ほんの一部ですが、そんな手仕事の数々をご紹介します!

DSCF5515.JPG
久保一幸さんの竹の箱膳と
浄法寺漆器の酒器と豆皿です。
縁側で風鈴の音を聞きながら晩酌したくなります。
<久保一幸>
竹の箱膳 税込81,900円
<浄法寺塗>
4寸片口 税込18,900円
ぐい呑み・大(朱) 税込4,725円
豆皿 税込2,625円


DSCF5565.JPG大橋郁子さんの籐のバッグ。
使い易さ、丈夫さにも定評があり、「長年使っている」というファンもいるほどの
作品です。和洋関係なく夏の装いに合う、モダンなデザインです。浴衣を着て持ったら、オシャレな大人の女性に見えるかな?
<大橋郁子>
籐のバッグ 税込36,750円~ 


DSCF5564.JPG岩手県北部、九戸地方にある高倉工芸さん。寒い地方で育つ箒モロコシは「縮れ」が特徴。この「縮れ」が掃除機では取れない絨毯や洋服に付いた埃、糸くずなどを素材を傷めずにかきだすことができるのだそうです。窓を思いっきり開けて、掃き掃除をしたら、気持ち良さそうですね。
<高倉工芸・南部箒>
奥左 小箒 税込15,750円
奥中 長柄箒 税込21,000円 
奥右 トモエ箒 税込15,750円 
手前 和洋服ブルーム 
       税込 各10,500円



*手作り作品のため、数に限りがございます。
売り切れの際はご容赦くださいませ。

■竹の篭・籐のバッグと南部の箒  久保一幸(竹)・大橋郁子(籐)・高倉工芸(南部箒)   特別出展:浄法寺漆器工芸企業組合
  会期:2011年6月1日(水)~7日(火) 最終日17時閉場
  詳しくはこちら⇒

最後にアヤちゃんが、和の座ステージをご紹介します。
アヤちゃん、よろしく!


【和の座ステージ】 

こんにちは!和の座ステージ担当のアヤです。最近は不安定な天気が続いて、気分もパッとしない日々ですが、私は、菅原先生の素敵な藍染展を見て、晴れやかになった者の1人です。皆様も是非、会場へ足を運んでみてください。
そして、遊びのギャラリーも日本の素敵な伝統工芸ですね。最近は、箒を使って掃除をするということが少なくなりましたが、今年の夏は電気を使わずに掃除ができる箒がきっと重宝します☆


さて、前置きが長くなりましたが、今週の和の座ステージでは、
竺仙の浴衣展が始まりました!

DSCF5534.JPG

 

竺仙は、江戸末期1842年に浅草で創業し、独自の色柄を表現した浴衣でその名を世に広めた呉服屋さんです。
絞りや無地の浴衣が主流だった当時、初代仙之助さんが柄物の浴衣を作り出しました。竺仙の浴衣を「江戸土産」として地方に持ち帰った人たちも大勢いたようです。

         DSCF5536.JPG

竺仙の浴衣は、「江戸の粋」を感じさせる白×紺の柄が多く、幅広い層のお客様に人気があります。

左  浴衣 税込38,850円
    帯  税込19,950円

右  浴衣 税込29,400円
    帯  税込27,300円

 

DSCF5539.JPG

日本伝統の注染で仕上た手ぬぐいも、たくさん揃いました。

手ぬぐいは額に入れて飾ってもいいし、ワインなどのボトルの贈り物を入れても素敵ですよね。


手ぬぐい 税込840円~

 

 

今年は、花火大会が中止になるところも多く、浴衣を着る機会なんてないのかなと思っていた私ですが竺仙の浴衣を見ていたらやっぱり夏には浴衣だな!と感じました。
夏祭り、納涼船、歌舞伎を観に行く時に着てみたり・・・と花火大会以外にも浴衣を着る機会はたくさんあります☆

そして最後にもう一つおススメな楽しみ方は・・・ 

浴衣を来て『銀ぶらアート』してみてください♪

■江戸の粋 竺仙の世界 
 会期:2011年6月1日~7日(水) 最終日18時閉場
  詳しくはこちら⇒


ではまた来週!!