こんにちは!

今週のギャラリー情報は『久保茂雄 作品展 -しなやかな鉄と木-』のご案内です。

 

◆久保茂雄 作品展 -しなやかな鉄と木-
<遊びのギャラリー>

期間:2019年8月14日(水)-20日(火) 最終日17:00閉場

 

 

お待たせいたしました!

2年振り6回目の開催となります、久保茂雄さんの作品展が始まりました。

久保さんの作品には独特の世界観があり、表現された人物の優しい表情・動きが魅力です。

 

今まで制作に関しては、一つの素材で作品制作を行うことが多く(石、木、テラコッタ、鉄など)、近年はもっぱら鉄を用いた作品がメインでしたが、前回あたりからはそれらの異なった素材を組み合わせることにより、新たな世界が生まれつつありました。

今回は更にその傾向がバージョンアップ!!

顔はテラコッタ(素焼き粘土)、体は木、手足は鉄と、異なる素材をミックスさせた作品が会場を賑わせます。

顔と体のつなぎめにも違和感を感じさせない一体感のあるつくりには、熟練の技とこだわりがあります。

手足の絶妙な角度が肝で、作品に動きを感じさせます。

 

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『風向き』 129,600円

 

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『見つめて』97,200円

こちら、今回出品のなかで一番苦労した作品なんだとか。

木が堅く彫るのが大変だったそうです。着色は油絵具。まるで石のような雰囲気が漂っています。

因みに顔の裏には、人差指があります。

 

 

金箔を施した作品も多数あります。そこは、久保さんが作品で一番強調したい部分!

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『羽ばたく』 108,000円

 

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『かがむ』 194,400円

 

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『宝物』 108,000円

 

 

こちらは、鉄を素材にした定評のタイプの作品。金属の堅さ・冷たさを感じさせません。

タイトル通り、しなやかな鉄!

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『種』 86,400円

 

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『一輪の花』 108,000円

久保さんの鉄作品は、鉄の平板から成形しており中が空洞になっているのでとても軽くなっています。

 

 

今年の個展に合わせ、作品集も完成しました。

中には久保さんの作品制作においては欠かせないクロッキーも載っています。

モデルがいるわけではなく、久保さんの頭の中に浮かんだ人物や仕草を描きとめ、作品制作に入っていくのだそうです。

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どうぞ、会場で木・鉄のしなやかな表現をご自身の想像力を膨らませながらお楽しみください。

お待ちいたしております。

 

 

 

お隣り和の座ステージでは『SHIBORI ARTIST,TERESA MISAGAL&URBAN NOMAD展』も開催いたしております。

併せてお楽しみください。

 

 

同期間、1階 スペース・オブ・ギンザでは

◆ 今に生きる、手仕事の粋。本物を創る職人展
<1階 スペース・オブ・ギンザ>

期間:2019年8月14日(水)-20日(火)も開催中です。

職人14名による手仕事の粋をお楽しみください。

<銅細工>勅使川原 隆、<江戸切子>大久保 忠幸、<珊瑚>南 成実、<江戸染>高林 晋、<錫細工>中村 圭一、<竹細工>毛利 健一、<張子>五十嵐 俊介、<創作がま口バッグ>堀 洋子、<和装小物>石井 圭子、<べっ甲>磯貝 剛、<手植えブラシ>青山 大輔、<結桶>川又 栄風、<印傳>矢部 惠延、<江戸玩具>杉原 裕治

 

 

 

※ご紹介いたしました作品には、数に限りがございます売り切れの際はご容赦くださいませ。

※表示価格は税込です。

 

 

来週は『小渕暁子 作品展 -星と水のダンス-』のご紹介です。お楽しみに!