こんにちは!
先日の休みに、ヘクセンハウスを作り、いよいよクリスマスモード全開の洋菓子担当のホサカです。


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さて4回目になるクリスマスケーキブログ、
今回はケーキではなく、ケーキとともにクリスマスの夜を演出してくれる “ろうそく” のお話。


銀座のはちみつを使って作ったクリスマスケーキは以前のブログでご紹介しました。
クリスマスケーキ第1回目のブログはこちら

本日ご紹介するろうそくは銀座のミツバチの巣を使って作ったものなのです。
彼らが今回の主役のミツバチたちです。


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ミツバチの巣で作るろうそくは、一般的に「蜜蝋(みつろう)」と呼ばれます。

ここで銀座のミツバチのお話も簡単にご紹介したいと思います。

この試みは「都市と自然環境の共生」を掲げ、銀座でミツバチを飼育してハチミツを収穫しようという目的のもと2006年にスタートしました。
それを運営しているのが「銀座ミツバチプロジェクト」です。
松屋では、以前からこのプロジェクト応援しており、今回のクリスマスケーキ以外にも、銀座のはちみつを使った商品をご紹介しています。
銀座ミツバチプロジェクトについては、「銀座まちがたり」を是非お読みください!
「銀座まちがたり」Vol.2
「銀座まちがたり」Vol.3

そして昨年からの新しい試みとして、蜜蝋(みつろう)つくりに挑戦しています。
ミツバチの巣で作るろうそくは、一般的に「蜜蝋(みつろう)」と呼ばれます。
とは言っても、、、全然ピンときませんよね?
僕も最初はそうでした。


そこで、蜜蝋つくりの過程をちょっとご紹介!
10月の少し暑さが落ち着いた頃の昼下がり、ミツバチを飼育している銀座某ビルの屋上です。
まず、ハチミツのついた巣をぬるま湯で洗い落します。ハチミツがついたままだと煮たった時にハチミツの香りが強く出てしまうため、ミツバチたちが集まってきてしまうのです。

こちらの写真はぬるま湯で洗って、一斗缶で煮たて始めたもの。


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しばらく、ずーっと丹念にかき混ぜています。


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一生懸命かき混ぜます。
そうしていると、だんだんと鶏そぼろみたいになったり、キャラメルみたいになったり、カレーみたいになったり、、、おいしい七変化をするのです!
ほんのりハチミツの香りもして、僕の空腹もピークにさしかかったころ!
きれいな飴色に黄金色の沸騰がおこるのです。
そうしてひと煮立ちして落ち着いた状態がこちら。


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これが冷え固まると、きれいな蜜蝋ができるのです。


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一斗缶一杯に入れたミツバチの巣も蜜蝋になるとこーんなに薄くなっちゃいます。
凝縮されてますね。


まだまだ完成には手がかかるこの蜜蝋の原型を、
山形県で <ハチミツの森キャンドル> というプロジェクトを進めている蜜蝋つくりのスペシャリスト安藤竜二さんに協力をお願いし成型してもらいます。
<ハチミツの森キャンドル> は「森と人との距離を近づけたい」との想いから始まり、日本発の蜜ロウソク製造に着手し、自然との共生をすすめています。

こういう方々とのご協力があって出来上がったものがこちらです!


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<銀座ミツバチのチャリティーキャンドル>1.000円

自然な色合いが美しいですね。
火を灯すと、ほのかにはちみつの香りがします。
油煙も少なく、消した後もイヤなにおいが残らないのも蜜蝋の特徴です。
こちらの蜜蝋キャンドルは12月1日(木)より松屋銀座B1Fの銘家逸品にて販売いたします。
売り上げの収益は全額、桃・柿育英会を通して、東日本大震災で被災された遺児の支援にあてられます。
子供たちの明日が、日本中の笑顔が少しでも明るくなりますように。


桃・柿育英会についてはこちら

 

では、また次回!