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Vol.21 白鶴銀座天空農園 ~小田朝水氏

2013年7月10日更新

100%天空農園で獲れたお米から造った吟醸酒、待望の商品化!

──徐々に水田の面積を増やされて、現在は約130平方メートルですね。お米の収穫量も増えましたか?

水田を始めた2008年は約25キロの収穫。軌道に乗ったと思ったのは2011年ですね。この年は65キロも獲れた。計算上、今の作付けでは1俵(約60キロ)がほぼ限界なのです。そして、収穫量と同じくらい大切なのは米の品質。毎回本社の研究室で、大きさ、タンパク質、脂肪などの各成分を細かくチェックしています。昨年収穫した米は55キロと少なめでしたが、質は良かった。ちなみに天空農園では、田植え、稲刈り、脱穀など米作りの過程を全て手作業でやっています。品質の善し悪しは、収穫した稲を天日で乾燥させる「はさがけ」から脱穀機に運ぶ時に分かります。稲を肩に乗せて運ぶのですが、出来がいいと、穂先の重みがずっしりと肩に伝わってくるんです。

──そして今年5月23日、昨年収穫した「白鶴錦」で造った吟醸酒を初めて市販されました。

市販するとなるとまた別の免許が必要になりますから、なかなか具体化しなかった。実は本社の蔵を使って、2011年産の米から市販を前提にした酒を造ったんですが、ややバランスが悪くて販売には至りませんでした。瓶詰めしてラベルを貼り、お得意先に試飲見本としてお配りしました。皆さんおいしいと言ってくださいましたが、本社からはなかなかゴーサインが出ません。そこで、2012年産の米は日本穀物検定協会の審査を受け、指定米以外では最高となる2等米の格付けを得ました。これで晴れて、吟醸酒を名乗る「白鶴 銀座 天空農園の酒」を販売できたわけです。

──小田さんがビル屋上で米作りを始めて6年目。完成したお酒の味はいかがでしたか?

銀座で作った米100%の酒ですからね。飲んだ瞬間、驚きました。もう、掛け値なしに最高の味。クセのないすっきりした味わいで、吟醸酒ならではの香りも文句なしです。本当にバランス良く仕上がりました。前年は仕込みで失敗したので、入念に作業したのが良かったのでしょう。蔵人に感謝です。でも残念ながら収穫した米の量がやや少なかったので、販売量は600ミリリットル入りの瓶詰で50本だけです(価格は1本10,500円)。申し訳ないのですが、発表会の席でお得意様に飲んでいただいたほかは、松屋銀座さん、銀座三越さん、松坂屋銀座店さんで限定販売される分しかありません。なにせ私もまだ50ミリリットルくらいしか飲んでいませんから(笑)。

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