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Vol.18 銀座 与板屋 ~原信司氏

2012年10月10日更新

若手に決定権を与える懐の深さが、銀座人を育てる

──原社長は全銀座会の傘下にある「銀実会」の理事長をされています。これはどのような組織ですか?

2012年の今年、第61期を迎えた会で、銀座に店舗かビルを構えている経営者、または居住者によって構成されています。会員数は現役、OBを含めて255人。現役は40歳までで、それ以上のOBは評議員という立場で参加しています。凄いのは、40にもならない若手に決定権を与える懐の深さ。どの街でも、お歴々の面々は若者が決めることに口を出したがるでしょう? 銀座は特にお歴々の多い街ですからね。でも、「銀実会」の理事長は他の会の理事長と同様に扱われます。40歳では早すぎるという意見は何度も出たのですが、そのたびに先輩方が、「40歳だからいいんだよ」と説得したようです。銀座は商売人を育てる街でもあるんですね。

──具体的な活動について教えてください。

街で何かあると、ほぼその全てに関わっていますね。「銀実会」は銀座の意志決定機関である「全銀座会」の下にある、分かりやすく言えば実動部隊的な組織です。例えば、今年6年目を迎えた「ゆかたで銀ぶら」。銀座通りの歩行者天国を浴衣姿で歩くこの納涼イベントは、企画から運営まで全部「銀実会」が取り仕切っています。松屋さんには無料着付けサービスなどでご協力いただきました。毎年秋に開催している大規模なお茶会「銀茶会」も、「銀実会」が運営を任されています。今年は理事長という立場もあって忙しいのですが、銀座でなければできない活動ですから、楽しんでやらせていただいています。

──お歴々の面々に教えられることも多々あるのでしょうね。

普通に考えると会えない人ばかりですよ。「銀実会」にはありとあらゆる業種のOBが顔を揃えています。皆さん、街のことを考えて会合に参加されている。見守りながら助言してくださる感じですね。ある方が銀座のあり方を、天の川に例えてこう仰ってました。「天の川が光るためには、個々の星が光らなければならない。自分の星だけが光っても、他の星が暗いままでは天の川全体が輝くことはない」と。とかく商店主は自分のことだけを考えがちですが、銀座では同時に街全体のことを考える。外から入ってくる人にはルールが厳しく思われるかもしれませんが、それも銀座の街を保つため。銀座の人間には、守るべき銀座の姿が肌感覚として分かるのです。

※本記事の内容は公開当時のものです。現在と内容が異なる場合があります。

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