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Vol.17 清月堂本店 ~水原康晴氏

2012年8月15日更新

銀座はオープンマインドが特徴の“大きな商店街”

──水原社長は中央区和生菓子組合や、秋の銀座の催事「銀茶会」などで中心になり活動されています。やはり銀座には特別な思いがあるのでしょうか?

会社に入る前、銀座はすごく大きな街というイメージでした。でも実際に腰を落ち着けてみると、お祭りや各種の催事が全て町会単位で行われている。指揮を取っているのは各店舗のオーナーさんです。古くからあるお店もあれば、最近銀座にやってきた新しいオーナーさんもいる。老舗のオーナーも、代替わりすれば顔ぶれは代わります。言ってみれば、銀座は多様なオーナーさんが集まった大きな町内会のような街。町内会だから知り合いが多く、結束力もある。仲間意識の強い街だと思いますね。ちなみに今年10月には、「IMF・世界総会」が東京国際フォーラムなど3つの会場で開催されます。銀座に注目が集まる絶好の機会なので、全銀座会が力を合わせて準備しているところです。

──水原社長から見た銀座の特徴は、どのようなものでしょう?

外から見ると閉鎖的に見える面があるかもしれませんが、老舗もあれば新店もある町会単位で動いている街なので、決してクローズしているわけではありません。むしろオープンマインドな街だと思いますね。常に新陳代謝しているので、お客様も飽きることがない。清月堂に代々伝わる"時代に合った和菓子づくり"も、街が変わることを意識した上での心得だと理解しています。

──松屋銀座とのお付き合いが始まったのはいつごろですか?

関東大震災の直後に松屋さんの前でお汁粉を販売させてもらったという記録が残っていますから、おそらく戦前から取引させていただいているはずです。首都圏の百貨店さんには何軒も出店させていただいていますが、銀座は松屋銀座さんだけ。「おとし文」などの定番商品はもちろん、バレンタイン限定商品のように、松屋銀座さんだからよく売れる商品もたくさんあります。

──伝統を守りながら新しい商品をつくっていくのは大変でしょうね。

ここ数年は新しいことに挑戦しても空回りすることが多かったのですが、最近は様相が変わってきました。若い人が成長し、職人の世代交代が進んだのです。作り手の意識が変われば、今までできなかったことができるようになるでしょう。もちろん、それ以前に私自身が頑張らなければならないのですが。目標は、世の中が明るくなるような和菓子をつくること。そこから新たな定番商品が生まれたら、少しは肩の荷が下りるかなと(笑)。

※本記事の内容は公開当時のものです。現在と内容が異なる場合があります。

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