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Vol.13 教文館 ~渡部満氏

2012年4月25日更新

個性ある店づくりで、銀座に元気を取り戻したい

──教文館さんは客層も他の書店とはやや違いますね。常連のお客様が多いのでは?

どちらかというとご年配のお客様が多いのですが、筋のいいお得意様ばかりなので恵まれています。わざわざ銀座までお越しになり、数万円単位でまとめ買いされる方も多いですから。著名なジャーナリストや作家の方々が、ご自分の著書をうちで買ってくださることもあります。ただ、最近は客層が変わりつつありますね。7、8年前までは平日のお昼時が混んでいたのですが、今は夕方と土曜日がピーク。銀座からサラリーマンが減っているのかもしれません。外国のお客様はコミックと料理本をまとめ買いされますね。これも銀座の書店ならではの特徴でしょう。

──近年は書籍も雑誌も販売が伸び悩み、書店は厳しい状況に置かれています。銀座の書店も数が減りました。そんな中、教文館さんはどのようなお店づくりを目指しているのでしょう?

個性のある店づくりをしっかり行った上で、集客力を伸ばしていきたい。残念ながら、ここ数年は銀座の街全体がやや元気をなくしているような気がします。ファッションや飲食など街の特定の部分だけが栄えても、銀座という街全体が発展したことにはなりません。街全体がバランスを取りながら魅力を増し、集客力を高めなければ。昔の銀座はもっと大勢のサラリーマンが働いていたし、彼らが集まる喫茶店や書店がたくさんありました。それが銀座の文化的な側面を形づくっていたのです。銀座にある書店として、街へやってくる新しい人たちが進んで足を運びたくなる店にしたいですね。手にする本は他の書店と同じでも、教文館でしか得られない、心の満足を与えられる場所として。

※本記事の内容は公開当時のものです。現在と内容が異なる場合があります。

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