6丁目に軒を構える和装小物専門店、「銀座くのや」。1837(天保8)年の創業以来、170年以上もの長きにわたって江戸の着物文化を守り続けてきた。老舗ならではの格式を重んじながらも、8代目の主人・菊地健容氏は、時代を見据えた新しい製品づくりに余念がない。“遊び心”を大切にする粋な若旦那は、仲間たちと共に新たな銀座文化をつくり出そうとしている。