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Vol.3 銀座ミツバチプロジェクト ~田中淳夫 氏 (後編)

2011年7月6日更新

屋上養蜂から農業生産へ──ますます拡大する銀ぱち活動

──聞くところによると、田中さんは農業を行う会社の社長でもあるそうですね?

はい。昨年3月28日(ハチミツの日)に資本金328万円で、農業生産法人「株式会社銀座ミツバチ」を立ち上げました。NPOでは出来ることに限界がありますし、勤務先の社長から、「関わる時間が長くなってきたね」とご指摘いただいたのを機に、縮小するよりも発展する方法はないか考えた結果が、農業生産法人の設立でした。ちょうど法律も変わったばかりで勤務先の当社も投資出来るようになりました。そこで思い切って投資をしていただき、江戸時代から400年間で銀座で初めての農家が誕生したのです。

──法人化することで、今まで以上に養蜂と農業に力を入れていくと。でも畑はどうしたんですか?

ビーガーデンで栽培した菜の花がきっかけで、福島市の荒井地区に50アールの休耕地を借りることができました。最初にジャガイモを植えたんですが、なんと1.2トンも採れてしまいまして。売り先を考えていなかったので本当に困りました。そこでスワンベーカリーの社長に相談したところ、全部買ってくれるというではありませんか。同社は全国に28店舗を展開し、社員の7割が障がい者という社会性の強い企業。社会に目を向けながら活動してきた銀ぱちを通して広がった"人の輪"に助けられた形です。今は大豆を栽培していますので、近々松屋さんに「銀ぱち手前味噌」という名で売ってもらえないかと思案しているところです(笑)。

──出発点であるミツバチの飼育も、各地から指導してほしいという声が上がっているそうですね。

都内では既に「丘ばちプロジェクト(自由が丘商店街振興会)」「多摩ミツバチプロジェクト」「恵比寿ミツバチプロジェクト」「江古田ミツバチプロジェクト」など、数ヵ所でミツバチの飼育が始まっています。今年は渋谷でもプロジェクトがスタートしました。地方でも、札幌、仙台、福島、名古屋、小倉などで、全国の都市部でミツバチの飼育が始まっています。

現地の方に私がアドバイスしているのは、ミツバチを道具にしないということ。大事なのはハチミツを販売することではなく、ミツバチが生きられる環境を知り、活動を通して人のネットワークを育て、街づくりを行うことですから。それにしても、オヤジの遊び心から始まったミツバチの飼育がここまで大きくなるなんて、私も全く想像していませんでした。これからどのように発展していくか、自分自身も楽しみでなりません。

※本記事の内容は公開当時のものです。現在と内容が異なる場合があります。

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